就職活動を始めると大学にあるキャリアセンターを利用する人が多いと思いますが、正直に言うとキャリアセンターって使えないと思いませんか?
実際に私もキャリアセンターの職員の方に色々相談していたのですが、言っていることも何か的外れですし「あぁ。こないだ登録した就活サービスの方が良いな。」と感じました。
この記事ではキャリアセンターが使えない理由と、私が登録しているおすすめのサービスをご紹介します。
大学のキャリアセンターが使えない理由6選
本音を言わない
これは実際にキャリアセンターで働いた経験のある方から聞いた話なのですが、キャリアセンターの方は就活生に対して本を言いづらいとのことでした。
例えば学歴が低い大学なのにかなり大手を志望している学生がいたとして、本当は「ここの会社は厳しいかもよ。」と伝えるべきなのに言えないとのことです。
キャリアセンター的にも就職実績が欲しいため、「結果的に内定が出れば儲け」くらいにしか思っておらず、厳しい企業もあえて止めないのです。
職員の方も仕事なので仕方ない部分はありますが、これが事実です。
そもそも企業が少ない
キャリアセンターは企業との繋がりがないと会社を紹介することはできないので、他の就職サービスと比べて企業が少ない事実があります。
紹介できる企業が少ないということは、就活生が求めている結果も手に入りにくいということなので気をつけてください。
なるべく多くの企業を紹介してくれるサービスがおすすめです。
コネがあるようで無い
キャリアセンターならOBの電話番号やメールアドレスを持っているのでコネがあるように思えますが、そもそもコネと呼べるレベルのOBはもう連絡がつきません。
電話番号やメールアドレスが変わっていますし、「OB訪問なんて面倒。」という考え方の人がたくさんいるからです。
やっと繋がったOBはほぼ新入社員なので、コネと呼べる力は持っていないでしょう。
職員が就職したことがない
そもそもキャリアセンターで仕事をしている人が企業に就職したことがないのが大問題です。
就職したことのない人が就活生に向かって「君は〇〇だから、まずは自己分析をして軸を決めると良いよ。」なんて言っているので信用できないのも無理はありません。
就活生はよく「キャリアセンターの人は無能。」と言っていますが、大抵は就職したことがないから言葉に説得力がでないことだったりします。
学生を下に見てるから偉そう
なぜかわからないのですが、これから就職する学生を「まだ社会を知らない奴ら。」みたいに下に見ている職員の人が多いです。
普段から学生に向かってキャリアのアドバイスをしていると、どうしても自分が上の立場にいると感じてしまうのでしょう。
高校までの教師と似ていますが、どうしても自分の立場を勘違いしてしまう職員の方が多いのです。
そもそも就職したことがない人からのアドバイスなんて聞く気にもならないですよね。
ずっとキャリアセンターだから考えが古い
キャリアセンターの職員の方は基本的にずっとキャリアセンターで仕事をしています。
そして目標が「学生を少しでも聞いたことのある大手優良企業に就職させること」なので、考え方がとても古いことが多くベンチャー企業は勧めてくれません。
学生はまだ柔軟性があるので真面目な人ほど受け止めてしまうのですが、正直にいうとキャリアセンターの話は聞かない方が良いです。
就職で最終的に大事なのは、自分で決めることだと思って間違い無いでしょう。
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就活生のキャリアセンターに関する口コミ
三つあるキャンパスのうち弊学部がある方のキャリアセンター、再来週まで予約埋まっててウワ…となる
大学のキャリアセンター態度でかいからきらい
就職課やキャリアセンターの人は社会に出てない人たちなので、利用は良いけど依存はしないようにしましょう。
就職支援してくれるおすすめのサービス
それではキャリアセンター以外にあなたの就職をサポートしてくれるサービスをご紹介します。
サービスによっては特別選考と言って、登録した人しか通ることができない近道があるので、ぜひ使いまくりましょう。
キャリアチケット
まず最初にご紹介するのは、キャリア系の会社として有名なLeveragesが運営しているキャリアチケットです。
登録者だけの特別選考があるため、最短3日で内定をもらうことができるサービスになっていて、キャリアチケットで対策をした後の内定率が1.39倍という実績を持っています。
私も実際に登録してカウンセリングを受けたのですが、とても素晴らしい態度でかなり印象が良かったです。
就活でやられがちなメンタル面もサポートしてくれます。
CareerTripエージェント
Career Tripキャリアエージェントは実際にリクルートなどで働いた経験のある採用のプロたちが、就活生の支援をしてくれます。
元人事で働いていたエージェントの方がいるので、就活対策は安心して任せることができるでしょう。
キャリアセンターと違って、「就活生の目線でサポートする。」ことを目的としているので上から偉そうにアドバイスされることもありません。
ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパスは、就活生が自分の大学の先輩に話を聞くことができるサービスです。
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先輩に聞きたいことがあればなんでも聞けますし、ES添削や面接対策もやってくれるのにもちろん無料で使えます。
年収や福利厚生などの、キャリアセンターでは聞けない気になる情報についても教えてくれるのでおすすめです。
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就職支援サービスの使い方
紹介した就職支援サービスの使い方についてご紹介します。
ES添削や面接対策
就職サービスのエージェントの方にESの添削や面説対策をしてもらいましょう。
特別選考があるとは言っても、やることをやらなければ内定をゲットできないので、まずは就活の基礎力をつけると良いでしょう。
逆に、しっかりと就活対策をしていれば内定は近づくはずです。
就活全般のサポート
直接的な対策だけではなく、就活生が悩んでいる部分など全般をサポートしてもらえます。
私が就活エージェントを利用して特に良かったのが、「一緒に自己分析をして、適正企業を見つけ出す。」というものです。
自分がやってきた自己分析とは違って面白かったのと、実際に適正企業とマッチして内定を貰えたので素晴らしいと思いました。
OB訪問でコネ作り
ビズリーチキャンパスはOB訪問なのですが、OB訪問はコネクションを作ることができます。
キャリアセンターに連絡先を登録しているOBはつながりにくいことが多いのですが、ビズリーチキャンパスのOBは積極的に話しかけてきてくれます。
実際にOB訪問をきっかけにしてコネを作り、そのまま就職を決めて人もいるのでおすすめです。
人生や将来のキャリアの相談
就職エージェントの方は私が思っていたよりも優しくて、私の人生相談にも乗ってくれました。
キャリアセンターの方も人生相談をしてくれたのですが、「就職実績を良くする。」という目標があるので親身とは言い切れません。
悩みを思いっきり相談しましょう。
キャリセンよりサービスを使うべき人
最後に、「こんな人はキャリアセンターではなく就職サービスを利用するべき。」と思う人を紹介します。
キャリアセンターが信用できない
キャリアセンターを実際に利用してみて、「なんかしっくりこないな。」と思った人は就職支援サービスを利用するべきです。
正直に言ってキャリアセンターよりも主食エージェントの方が利用しやすく、内定もぐっと近付きます。
疑い深い人ほどエージェントの方が良いでしょう。
良いところに就職したい
「実績がないことはわかっているけれど、少しでも良いところに就職したい!」と思っているあなたは、就職エージェントがおすすめです。
就職エージェントではブラック企業が弾かれてホワイトな企業だけが選ばれているので、安心できます。
就活はなるべく楽に終わらせたい
就活は正直に言ってかなり辛いので、なるべく早く終わらせた方が良いです。
3月から動き始めて、気づいたら7月・8月になっているので気をつけなければなりません。
就活はなるべく楽に終わらせた方が良いですよね。
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キャリアセンターはオススメしません!
結論から言うと、キャリアセンターはおすすめしません。
就職エージェントを利用した方が楽に内定をゲットできますし、就活生目線に立ってサポートしてくれるのでおすすめです。