内定を貰うための最初の関門がエントリーシートですが、初めて就活をするあなたは「エントリーシートの何が正解なのか」わからないと思います。
就活の初心者であるあなたが、いきなりエントリーシートを書こうと思っても質の良い・通過するESを書くのは難しいです。
そこで今回は、実際に私が使ったES添削サービスをご紹介します。
ザックリ言うと、
- ES添削はやるべき
- プロに頼むと通過率がアップする
- ES添削はキャリアチケットエージェントが良い
ES添削はやるべきだけど
就活においてエントリーシートはとても重要な要素なので、就活生は誰かしらにES添削をしてもらうべきです。
サークルの先輩やバイトの先輩にES添削をしてもらう人が多いのですが、正直言うと先輩に頼むのは微妙だと思っておいた方が良いでしょう。
ES添削は先輩だけじゃ不安
ES添削をあなたの先輩にお願いすることには、デメリットがいくつかあります。
- 先輩は就活のプロではない
- 添削が上手じゃなくても責任がない
- もし落ちても先輩のせいにできない
当然ですがあなたの先輩は就活のプロではなく、ただ内定を貰った経験のある一般人です。
ですから、今までES添削をされたことはあっても、自分が他人のエントリーシートを添削した経験は非常に少ないはずです。
それから、就職活動というのはこれからの人生を決める可能性があるほど大事なイベントになります。
大事なイベントを、就活の素人である先輩に頼んでも責任は取れません。
プロにES添削を頼んで就活で勝とう
ES添削は、先輩に頼むよりもプロに頼んだ方が安心です。
就活の素人である先輩に頼んだところで安心できないので、実際にES添削をしているサービスに頼むことをおすすめします。
今まで数々のES添削をしてきた就活のプロなので、安心してあなたのエントリーシートを任せられるでしょう。
もちろんES添削をしたら完璧というわけではなく、自分でセルフ添削もするべきなので頼りっぱなしはダメです。
しかし、就活のプロが付いているというだけで、相当な安心感はあると思います。
それでは実際に私が経験したES添削サービスをご覧ください。
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おすすめのES添削サービス
それでは実際にES添削のサービスをご紹介します。
キャリアチケットでES添削
キャリアチケットはマンツーマンで受けられる就職支援サービスで、カウンセリング・自己分析・ES添削など、就活全般のサポートをしてくれるサービスです。
実際に私はキャリアチケットでES添削をしてもらったのですが、カウンセラーの方と一緒にやった自己分析を元に自己PRを完成させることができました。
エントリーシートの対策はもちろんのこと、キャリアチケットを利用するだけで就職が楽になります。
キャリアチケットがなくても就活はできるのですが、キャリアチケットを利用した方が圧倒的に就活が早く終わるでしょう。
公式サイト>> キャリアチケット
【体験談】キャリアチケットのサービス内容とメリット・デメリットをご紹介
ハローナビでES添削
ハローナビは「ESを書くのが面倒…」と思っている就活生におすすめのサービスです。
今までの就活サービスと違って企業の人事と交流して、直接質問ができるタイプの就職エージェントサービスになります。
ハローナビでは「可能性診断・ポートフォリオ作成ツール」を作ってエントリーシートの作成に利用できるので、ES添削が楽にできるのです。
セルフ添削も楽々できるので、利用する価値はあるでしょう。
公式サイト>> ハローナビ
ビズリーチキャンパスでES添削
ビズリーチキャンパスはOB訪問のサービスなのですが、OB訪問で会ったOBにESの添削をしてもらうことができます。
ES添削以外にも、就活の相談をすることができますし面接練習を手伝ってもらうことも可能なので、就活生は登録しておいて損はないでしょう。
誰もが聞いたことのある大企業に勤めているOBがたくさんいるため、ES添削のレベルも相当高いものと思って構いません。
実際に大企業から内定を貰って就職しているOBにES添削をしてもらって、あなたも大企業から内定を貰っちゃいましょう。使えるサービスは使っておくのがベストです。
公式サイト>> ビズリーチキャンパス
MatcherでES添削
Matcherもビズリーチキャンパスを同じようなOB訪問サービスですが、Matcherの場合はOBの要望を叶える代わりにOB訪問をさせてもらうサービスです。
MatcherのOBの要望には色々あるのですが、
- ランチ開拓しましょう
- お茶を飲みに行きましょう
- 読まなくなった本をください
など、簡単なものが多いので安心してください。
正直OBにはOB訪問をするメリットがないので、何かしらの要望を聞いてくれるくらいでないとやる気が起きないのは事実です。
ぜひ軽いお話を聞いてあげる代わりにES添削をしてもらいましょう。
公式サイト>> Matcher
就活SWOTでES添削
就活SWOTは就活対策の方法などを無料で観れるサイトなのですが、ESを自動で添削してくれるツールがあるので利用してみてください。
文字数カウントの機能もついているので、自分がどれくらいのエントリーシートを作成しているのか一目瞭然です。
誤字の修正や文言などがおかしい部分も教えてくれて、しかも無料なので利用しましょう。
もちろんプロではなく機械ということを意識する必要があるので、あまり信じ過ぎるのも良くありません。
公式サイト>> 就活SWOT
ES添削カメラでES添削
DODAが運営しているES添削カメラを利用すると、自分のエントリーシート(自己PRのみ)の写真を撮って送るだけで添削してくれます。
写真を送信してから1週間前後の時間がかかるのが微妙なポイントではあるのですが、スマホがあればES添削できるので楽です。
一方でES添削カメラで添削してくれる人は人力でやっているため、自己PRしか添削してもらえないのでご注意ください。
無料サービスだということを意識して利用しましょう。
公式サイト>> ES添削カメラ
ES添削サービスを利用するメリット
エントリーシートの通過率が上がる
ES添削サービスを利用することで、就活のプロたちの文章を利用することができます。
正直企業側はエントリーシートを書いた人がわかるわけではないので、プロの文章を見ても「これは就職エージェントが書いただろ!」なんて思いません。
ES添削サービスを利用するだけでES通過率が上がって、内定に一歩近づくのは事実です。
キャリアチケットではES添削した人の内定率が1.39倍になっているとのことなので、使った方が就活が上手く行くのです。
就活の基礎が身につく
エントリーシートとは、就活生と企業が最初に接触するポイントでもあります。
エントリーシートが通らなければ、内定を貰うどころか面接すら受けることできずにお祈りメールを貰うことになってしまうのです。
つまり、ES対策は就活の基礎につながるのでしっかり対策しなければなりません。
あなたは基礎でつまづいている場合ではないので、早めにES対策をしておきましょう。
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ES添削サービスの微妙だった所
私が実際にES添削サービスを利用してみて「う〜ん。」と思ったポイントについても触れておきます。
あなたがこれからES添削をして貰うのであれば、なるべく確認しておいてください。
明確な正解はなかった
個人的にES添削サービスを利用してみ思ったことは、「エントリーシートに明確な正解はない。」ということです。
私は就職活動において、様々な対策本を読んだり就職エージェントを利用して対策を練ってきましたが、エントリーシートに正解というものはありませんでした。
もちろんES添削をしてもらった方がより良いエントリーシートになるのですが、ある程度のレベルまで行くと学歴を見られたりします。
どれだけ対策して良いエントリーシートを書いても足切りされる場合はあるので、その辺は割り切りましょう。
ES添削はプロに頼んじゃおう!
ES添削をプロにしてもらわなくてもエントリーシートは書けるのですが、ES添削をしてもらうと就活がやりやすくなるでしょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。