就活生はとにかく歩き回ります。
こちらの画像は、私が実際に就活している時の距離と歩数の画像です。
距離にして10km以上・歩数にして1万歩以上歩いているので、就活ではいつもの数倍歩き回ることがわかります。
1日に1万歩以上歩き回るということは、靴選びがそれだけ重要だということです。自分にあった靴でないと就活を乗り越えるのは厳しいと思います。
そこで今回は、就活を終えた先輩が男女別に就活靴の選び方をまとめました。
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男性用就活シューズの選び方
まず男性用の就活シューズからですが、黒のひも靴が一般的で、シンプルな物がオススメです。
プレートゥと呼ばれる靴か、ストレートチップと呼ばれる靴を履く就活生が多く、ひも靴なので足にフィットしやすくなっています。
革靴のスタイルは内羽根が最もフォーマルなので、オススメです。
ポイントをおさらいしてみましょう。
- ひも靴が一般的
- プレートゥかストレートチップ
- 内羽根がオススメ
就活の靴は合皮でも大丈夫?
合皮だから不採用になったり、本革だから採用されるという基準はないので、安価な合皮を選ぶのはありです。
しかし、本革の方が足にフィットするので、たくさん歩き回る就活生は本革を選ぶのをオススメします。
一方で本革は手入れも必要ですし水に弱い面もあるので、 革靴を選ぶ際は合皮と本革の特徴を比べて、自分のスタイルに良く考えて自分の就活に合った靴を選ぶと良いでしょう。
本革 | 合皮 | |
---|---|---|
値段 | 高い | 安い |
耐水対応 | 弱い | 強い |
手入れ | 必要 | 不必要 |
通気性 | 高い | 低い |
フィット感 | あり | なし |
本革と合皮、どちらが自分の就活にあっているのか気にしてみてください。
就活で使う男性の靴はどこで買う?
就活の靴を買う場所は紳士服のお店で買うかシューズショップで買うか迷いますが、基本的には紳士服店で買うことをオススメします。
紳士服店であれば割引されることもありますし、就活にあった靴を選んでくれることもあります。
店員さんに「就活の靴を探しているんです」と伝えれば、就活用の靴を用意してくれるはずです。
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女性用就活シューズの選び方
さてここからは女性用の就活シューズの選び方を見ていきましょう。
実際に大企業の内定をゲットした先輩が、靴の選び方をご紹介します。
痛い就活靴はやめておけ
就活は1日中歩き回るため、痛い就活靴だと就活に全力を注ぐことができません。
また、痛い靴を履いているだけでスケジュール通りに就活を進めることができなくなることもあるので、自分に合った就活靴を購入するのは必須条件です。
ぜひ通販で就活靴を購入するのではなく、お店へ行き試着することをおすすめします。
女性は足がむくむことがありますが、夕方に試着しに行くとむくんだ状態で選ぶことになりサイズが大きい靴を選びがちです。
ですから、靴の試着は朝か昼に行くことをおすすめします。
実際に歩いたりしゃがんだりして、自分にあった歩きやすい就活靴を選びましょう。
ヒールの高さや形に注意
就活に合った靴のポイントはこちらです。
ヒールの太さ:太めで安定しているもの
形:つま先は丸みを帯びたデザインがオススメ ストラップはアリでもなしでもOK
色:黒もしくは暗めの紺
素材:革製〇 エナメル製×
女性は男性と違って多少ヒールがある靴を選ぶのが一般的なのですが、東京を高すぎるヒールで歩くのはとても危険ですし面接でもあまり良い印象はありません。
安定感のあるヒールを選ぶのがポイントです。
男性の就活にオススメの靴
さて、それでは実際に男性にオススメの就活靴をランキング形式でご紹介します。
3位 a.belvetino
本革のシューズなのにも関わらず、6000円代という破格の値段です。
ひも靴で内羽根スタイルなので、就活の靴としては申し分ありません。
なるべく安く抑えたい方、予備の靴として、受ける企業が少ない方はぜひこの靴を選んでみてください。
2位 WORLD MARCH
スニーカーも作っている会社のスーパースターからの商品で、履き心地がとても良い商品です。
普段はスニーカーを履いているという就活生にオススメで、「バネ」という技術を使っているので、足が疲れにくくなっています。
たくさんの企業を受ける就活生にはオススメの靴です。
1位 REGAL
REGALは就活生の間でもかなり使われている靴で、デザインも良いですし耐久性にも優れているのでオススメです。
2万円以上と値段は高いのですが、上手く手入れすれば一生履き続けることも可能なので、メリットは大きいと言えるでしょう。
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女性の就活にオススメの靴
ここからは、女性にオススメの就活靴をランキング形式でご紹介します。
3位 success walk
価格は2万円程度です。
下着ブランドでおなじみのワコールから出ているシューズブランドです。
美脚に見えるパンプスや足が痛くならない工夫のされている靴があるため、就活しながらキレイが叶います。
足裏にフィットするインソールで痛くない、疲れないを実現してくれるパンプスです。
2位 Lady worker
価格は5千円からとお手頃です。
有名なアシックスから出ているシューズブランドです。
つま先に消臭繊維が使われていたり、クッション間のある中敷きで疲れを軽減してくれます。
1位 REGAL
価格は1万円ちょい程度です。
軽くて履きやすいと評判で柔らかい履き心地の靴ばかりです。
厚みのあるスポンジが足を守ってくれるため痛みを感じず就活に集中することができます。
就活靴を選ぶときの大事な注意点
ここまで就活を経験した先輩がオススメの靴を紹介してきましたが、ここからは靴を選ぶときの大事な注意点についてもご紹介します。
就活生からよく言われる質問でもあるので、参考にしてください。
就活の靴はドンキで良いのか
就活の靴をドンキで揃えるのはあまりオススメできません。
足元は見ている人はちゃんと見ているので、就活シューズはなるべくしっかりした物を選ぶのが良いでしょう。
ただでさえ疲れが溜まりやすいのが就活なので、安物を選んでしまうとだんだん足から崩れ落ちていってしまうのが想像できます。
今後のビジネスシーンで利用することを考えると、ドンキはやめておいた方が良いです。
尖ってる靴は就活ではダメ
尖っている靴で就活をするのはとてもリスクがあるですが、これはアパレル業界ならまだ許されるかもしれません。
しかし、アパレル業界以外で靴の先が尖っている物を用意する意味がないので、他の一般的な職種に就こうとしているならやめておいた方が無難です。
個性を出すという意味では良いかもしれませんが、私なら絶対尖っている靴は選びません。
就活の靴は傷に注意しよう
就活の靴は傷や汚れに注意してください。
正直ほとんどの就活生が同じような靴を履いてくるので差がつかないのですが、傷や汚れは見た目でわかってしまいます。
ちゃんと手入れをして、その場で汚れを拭き取れる携帯用の靴磨きを用意することをオススメします。
【先輩が教える】就活面接の時に必要だった持ち物とあってよかった物
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就活は靴選びで決まる!
最初にも言った通り、靴は就活生にとって大事な大事な武器になります。
就活は普段履きなれない革靴を履いて1日で1万歩以上歩くときもあるので、自分にあった良い靴を選ぶ必要があるのです。
あなたの就活を成功させるためにも、きちんとした靴を選んで足を大事にしてあげてください。