バレンタインのお菓子を作るとなると、賞味期限を忘れてはいけません。
特に手作りのお菓子を渡す時は相手に迷惑をかけてしまうので、前日に作るべきものもあります。
もちろんメニューによって作る時期は違うので、ぜひお菓子をいつ作るべきなのかご覧ください。
バレンタインのお菓子は前日に作るべき?
生クリームを使うものは前日
バレンタインのお菓子を作るときに、生クリームを使ってお菓子作りをする人は多いのですが、生クリームは非常に傷みやすい食材です。
ですから、手作りお菓子に生クリームを使う場合は前日に作るようにしてください。
もしバレンタイン前日の2/13にそこまで時間を使えない、もしくは2/14の朝も忙しいなら、生クリームを使ったお菓子は作らない方が良いです。
生クリームを使わなくても良い食材を使うことをオススメします。
フルーツを使う場合も前日
イチゴやブドウ、バナナなどのフルーツも非常に傷みやすい食材なので気をつけましょう。
保存場所が冷蔵庫なら多少は日持ちしますが、「冬は寒いから大丈夫」と外に出しておくのはオススメできません。
お菓子作りはコツがいるのですが、フルーツの場合は注意してください。
そもそもフルーツを使ったお菓子自体がかなり難易度の高いものなので、フルーツを使う場合は特に気をつけた方が良いでしょう。
スポンジケーキやクッキーは大丈夫
スポンジー使ったケーキや、チョコクッキーなどに関しては前日に作る必要はありません。
どんなものを作るのかイメージして、クックパッドなどを見ながら作ると良いでしょう。
バターを使ったスイーツに関しては、むしろ味が良くなることもあります。
バレンタイン前日・当日の朝がちょっと忙しそうなら、スポンジケーキやクッキーを作るのがオススメです。
パサパサしがちなので、飲み物を一緒にプレゼントすると良いでしょう。
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お菓子別に賞味期限をご紹介
ここからは、賞味期限別にどんなお菓子があるのか解説していきます。
まずは賞味期限が3日程度のものからです。
賞味期限が3日程度のもの
賞味期限が3日ほどしか持たないものは、
ブリュレ
ザッハトルテ
チョコタルト
ガトーショコラ
ショートケーキ
トリュフチョコレート
チョコレートブラウニー
このようなラインナップです。
先述した通り、生クリームとフルーツを使う場合は注意してください。
最悪の場合腐ってしまうので、プレゼントの際に賞味期限を伝えるか書いておくとわかりやすいでしょう。
イケメンに渡す場合は長時間食べてもらえない可能性もあるので、あまり賞味期限が短いお菓子は選ぶべきではないかもしれません。
賞味期限が5日程度のもの
チョコレートをただ溶かして固めただけのものは、賞味期限5日程度だと思って構いません。
お店で売っているようなチョコレートを固めるだけであれば、5日ほど持つので安心してください。
もちろんチョコレートにドライフルーツなどの日持ちしないものを入れる場合は、もう少し賞味期限が短くなると思ってください。
賞味期限が1週間程度のもの
1週間ほど日持ちするものは、
カップケーキ
シフォンケーキ
パウンドケーキ
これらのスイーツは前日に作る必要はなく、むしろ2〜3日した方が美味しくなるスイーツです。
確実に1週間持つわけではないので、できるだけ2〜3日前に照準を合わせてお菓子作りに取り組むと良いでしょう。
「前日・当日は時間がないけど手作りしたい!」という人にはオススメのお菓子です。
前日に作るべきバレンタインのまとめ
生クリームを使ったものやフルーツを使ったお菓子を作る場合は、できるだけ前日に作るべきということがわかりました。
もちろん手作りで気持ちを伝えたいのはわかりますし、お菓子が得意だからみんなでバレンタインを楽しみたい気持ちもわかります。
一方で賞味期限が切れてしまったものを食べさせるのは、相手も困ってしまいます。
しっかり賞味期限を把握して、良いバレンタインデーを過ごすようにしてください。