バイトの面接で頻出の質問と答え方
アルバイトを始めるときにはまず始めに面接をしますよね。
質問されたときにドギマギしてしまうとイメージダウンにつながることもあるのでバイトの面接でよく聞かれる質問の答え方を知っておきましょう。
応募理由や志望動機
「なぜうちのアルバイトを選んだのか?」という質問は多く、募集の枠に対する応募人数が多いと重要視される質問です。
「時給が高いから。」や「楽そうだから。」という理由で応募したとしてもそれを伝えるのは止めましょう。
おすすめの応募理由
- スキルを身に着けるため
向上心とやる気をアピールすることができ、接客のアルバイトにぴったりの理由です。 - 学費を貯めるため
真面目であるというアピールにつながります。 - 社会経験を積むため
今までしたことのないアルバイトや客層が今までと全く違うアルバイトをする際に使える志望動機です。
アルバイト経験があるかどうか
「アルバイト経験がありますか?」と聞かれた際は正直に答えましょう。
アルバイト経験がある場合はアピールに繋がり、頼りにされるでしょう。
アルバイト経験を伝えるためには、「どこで」「どのくらいの期間」「何をしていたか。」ということを簡単に伝えましょう。
一方経験がない場合は1から優しく教えてくれるので、「無理にアルバイト経験がある。」という必要はありません。
前のアルバイトを辞めた理由
ネガティブな理由で辞めたとしても当たり障りのない理由で暗い印象を持たれるのを避けましょう。
例えば、
・学業が忙しくなって辞めた
・もっと色々な仕事をしたいと思った
・家の事情で辞めなければいけなくなった
などがよいでしょう。
いつから働けるのか
いつでも大丈夫という人は「明日からでも働けます。」と言うことでやる気アピールをすることができます。
また、少しのんびりしてから働きたいという人は「来週末からだととても都合がいいです。」と伝えましょう。
シフトはどんな感じになるのか
週3で入れるというとバイトが受かりやすくなります。
週1で働きたいと言うと、覚えるまでに何カ月もかかってしまいやる気を感じられないのでシフトを聞かれたらまずは「週2、3回で入りたいと思っています。」と答えましょう。
通勤時間がどれくらいなのか
通勤時間を聞く理由としては人手が足りないときに来やすいかであったり、終電の時間も考慮するためです。
通勤時間が曖昧でも大体の時間で答えましょう。
長所や短所について
長所や短所を聞かれたら具体的に言わなくても大丈夫です。
長所は人当たりが良いところで、短所はめんどくさがりな所です。
このように答えた後、店長に質問された場合に説明するようにしましょう。
学校の許可があるかどうか(高校生)
高校生はアルバイト禁止のところもあるので許可があるのか聞かれることもあります。
アルバイト禁止なのに嘘をついて働くのはバレる可能性が高いのでやめましょう。
特に地元の高校に通っている人はバレやすいです。
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「何か質問がありますか?」と聞かれた時は
面接の終盤によく聞かれる質問ですが「何もありません。」と言ってしまう人が多いのではないでしょうか。
少しでも気になっていることがある場合は遠慮せず聞くことでやる気のアピールにもなります。
仕事内容について聞く
ある程度仕事内容はわかっているかもしれませんが、働いてから「聞いてたのと違う。」とならないように詳しく聞いておきましょう。
例えば、
夕方にシフトに入りたいのですが、基本業務と違って他にすることってありますか?
仕事内容で1番気をつけなければいけないことは何ですか?
交通費が出るのかどうか聞く
電車やバスを使ってバイト先に行く場合に交通費が出るのかということを聞いておきましょう。
申請が必要になったり、現住所を証明できるものが必要になる場合があるので面接時に聞いておきましょう。
シフトの融通について聞く
バイトを始めたのに思い通りにシフトが入らないと稼ぐこともできず、モチベーションも下がってしまいますよね。
「シフトは比較的に通りやすいか。」「融通が利くか。」ということを聞いておきましょう。
面接の結果がいつ出るか聞く
面接の結果がその場で出る場合もありますが基本的には後日連絡が入るという形が多いです。
面接の結果がいつ出るかということを伝えられていなかったら自分から聞きましょう。
答えにくい質問の例と対策
答えにくい質問が飛んで来ることもあるので対処法をお教えします。
「長く続けられますか?」
まだ始めてもいないのに長く続けられるかは分かりませんよね。
この質問が来たら
「長く続けたいと思っています。」
と答えれば悪い印象を与えることはないでしょう。
何も考えずに「長く続けられます。」と断言すると少し嘘っぽくなってしまうので願望として述べるのがおすすめです。
「自己PRをお願いします」
自分の長所に具体的な例を付け加えて話すと説得力が増すでしょう。
・コミュニケーション能力
幼い頃から将棋を習っています。
そのため小学生から年配の方までと学んでいるので、年齢問わずコミュニケーションをとることができます。
・やり抜く力
一度決めたことはやり遂げたいと思っており、学校のテストで上位10位以内に入ると決めた時には毎日猛勉強をして目標を達成しました。
答えにくいものは流しておこう
どうしても答えにくい質問が来てしまう場合もありますよね。
そんな時は流してしまいましょう。
適当にウソをつくのもアリ、愛想笑いで流すのもアリです。
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バイト面接の質問の答え方まとめ
面接に行く際に
・バイトの志望理由
・シフトはどれくらいは入れるか
・いつから働けるのか
この3つはすぐに言えるようにしておきましょう。
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