大学がつまらないことを知ると、だんだん辞めたくなってくると思います。
授業はつまらないし、サークルやゼミはくだらないし、友達がいても馴れ合いだからしょうもないし、大学にいる意味を見出せないと行きたくなくなるはずです。
この記事では、大学を辞めたいと思う理由と辞めることを決める前に考えてほしい4つのことについて解説します。
ザックリ言うと、
- 退学ではなく休学ではダメなのか
- 通信制大学なら学費が安い
- やりたいことがないなら大学は辞めない方が良い
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大学を辞めたい理由5選
学校に意味を感じない
大学で受けている授業は興味が湧かないし、特に仲の良い友達がいるわけでもないと、「大学に行っている意味ってあるんだろうか?」と思うようになるでしょう。
学校に意味を感じることができないので、大学を辞めたいと思うようになってしまうのです。
大学を辞めるまでは行かなくても、大学にいる意味を感じないために遊びまくっている人もいます。
やりたいことがない大学に行く必要がないと思っているのでしょう。
大学に行く意味がわからなくなった人に6つのアドバイスを与える
単位が取れなさそう
「大学で遊びすぎて単位が全く取れないから、大学を辞めたい。」という人もいます。
大学は高校までと違って、テストが悪ければドンドン単位を落とされるので、単位が取れない人は大学を辞める選択を取る人も多いのです。
授業に行かない・授業を受けている友達もいないなど、単位が取れない人には特徴があります。
大学を卒業するためには必要な単位を取らなければならないので、単位が取れない人は退学しなくても卒業することはできません。
真面目な人はまだしも、単位が取れなくて大学を卒業できない人は多いのです。
家庭の経済的な事情
大学に通うのにも相当のお金がかかります。
公立大学なら年間60万円くらい、私立大学なら年間で100万円の学費を払うことになるので、経済的な事情が変わったり奨学金を借りるのが嫌だと辞めたくなるでしょう。
大学を卒業するだけで250万円〜最大で1000万円かかるため、家庭の事情によって大学を辞めることになる人もいます。
どうしてもお金がかかるので、仕方ないこともあるのです。
起業して仕事が忙しい
大学在学中に起業して、事業が軌道に乗ると仕事がとても忙しくなってしまいます。
起業すると仕事だらけの生活になるので、大学に行っている時間がなくなり大学を流れで辞める人も多いです。
もちろん大学在学中に起業する人は1部ですが、起業している人は「大学で授業を受けるよりもお金を稼ぐ方が面白い。」「会社で仕事している方が楽しい。」と思っている人もいます。
どちらにしろ起業すると忙しくなるので、大学に行っている暇なんかないのです。時間があれば仕事してます。
うつなどの精神的なものを含む病気
大学が原因とは限らないのですが、うつのような状態になってしまうと大学に行ける状態ではなくなるでしょう。
大学を辞めたいと言うよりも、辞めざるを得ないという状況なので、一刻も早く病院に行って治療した方が良いと思います。
もし「大学はちゃんと卒業したい。」という気持ちがあるなら、1度休学するのも良いでしょう。
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大学を辞める前に考えるべきこと4つ
本当に大学を辞める必要があるか
「大学を辞めたい!」と思っているあなたは、本当に大学を辞める必要があるのでしょうか?
例えば「大学は意味がない。大学に行くくらいなら働いた方がマシだ。」と思って大学を辞めるとすると、まずなんの仕事をするかを考えた方が良いです。
きっと大学に行くか仕事をするかの2択よりも、最終的に自分が何をしたいのかを把握した方が良いと思います。
そのやりたいことが大学を辞めなければできないのであれば、大学を辞めても良いですし、大学を辞めなくてもできることなら大学に通いながらやってみると良いでしょう。
大学を辞めた後に何をするのか
仮に大学を辞めたとして、大学を辞めた後に何をするのかしっかり決めておくべきだと思います。
何もやることが決まっていないのに大学を辞めてしまうと「やっぱりとりあえず大学は卒業しておくべきだった。」という考えになりかねません。
大学に行くというのは、現代の日本でリスクを回避するための手段でもあるからです。
もちろん意味がないように感じるのはわかるのですが、大学を辞めた後のことくらいは考えてから辞めましょう。
休学して挑戦する方が良いのでは
もし大学を辞めた後にやりたいことが決まっているのであれば、1年休学してやりたいことに思いっきり挑戦してみることをおすすめします。
休学は留年よりも就職への影響が少ないですし、大学に復学すればいつもと変わらない大学生活を送ることができるからです。
大学を辞めるというのは一気に就職の道が少なくなってしまうので、やりたいことがあってもまず休学して挑戦することをおすすめします。
通信制大学に編入するのもアリ
大学を辞めると言うと、親からの反対もあると思います。
そこで通信制大学に編入すれば、大学に行く必要もないし学費も安くなるし大卒の資格も取ることができるのでおすすめです。
どうしても大学を辞めたいのであれば、とりあえず通信制大学に編入してみてはいかがでしょうか。
辞めた後にあなたは何をするのか
大学を辞めた後に何をするのかもとても大事な指標の1つです。
ここからは、大学を中退した人が辞めた後にする4つのことをご紹介します。
就職して働く
まずは大学を辞めてどこかの会社に就職し、働くパターンです。
日本は人材が不足している会社がとても多いため、大卒の資格を持っていなくてもとりあえず働く場所はたくさんあります。
大学を辞めて就職するのであれば、JAIC(ジェイック)で仕事を探すのがおすすめです。
JAIC(ジェイック)なら大学を中退しても正社員への就職率が80%を超えますし、無料の就活講座も開いてくれるためサポートがとても手厚くなっています。
大学を中退して1人で仕事を探すのは大変なので、満足度94.3%のサービスを使ってみてください。
起業して自分で稼ぐ
大学を辞めた後に起業して自分で稼ぐこともできます。
もちろんリスクがないといえば嘘になるのですが、若い時に起業するなら無理ができるし、もし失敗してもいくらでも取り返すことができるからです。
「起業して成功するイメージが湧かない。」という気持ちはわかるのですが、起業して成功すれば一気に億万長者になって働く必要がなくなるかもしれません。
もし起業に興味を持っているのであれば、サイバーエージェントも出資しているWILLFU(ウィルフ)という起業セミナーに行って話を聞いてみると良いでしょう。
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とりあえずフリーターになる
何もやりたいことがないなら、とりあえずバイトをしてフリーターになるという選択肢もあります。
フリーターは何をするにも自由ですが、夢がないので飽きてしまうかもしれません。
時間はすぐに過ぎ去ってしまうので、フリーターになるのはおすすめできないのですが、やりたいことが見つかるまではフリーターになるのもありでしょう。
専門学校に行ってスキルを得る
何かしらのやりたいことがあるなら、専門学校に行ってスキルを得るのもありでしょう。
特にこれからはITの時代と言われているので、プログラミングなどを覚えることができるスクールなどに行くことをおすすめします。
人材不足のIT業界であれば、すぐに仕事も見つかりますし、後に起業することも可能です。
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最終的には自分で考えよう
大学は自分で動かなければ何1つ面白くありません。4年間は意外と早く過ぎ去ってしまうので、やりたいことに没頭するのが1番です。
最終的に大学を辞めるかどうかを決めるのは自分なので、親の意見などは一旦無視して、ちゃんと考えることをおすすめします。