就活の面接で「大学生活で成長したことは何ですか?」という質問をされることがあるのですが、その時の答え方の例文を集めたのでご覧ください。
大学生活で成長したことが思いつかなくても、例文で成長したことを見つけてもらいてたいです。
大学生活で成長したことの例文
勉強で成長した
まずは大学生の本分である勉強から見て行きましょう。
私が大学生活で成長したことは、正しい勉強はとても大事だということです。大学に入った当初から英語を身に付けたいと思っていたのですが、とにかく単語を覚えるばかりで全く成長することができませんでした。しかし、大学の留学プログラムで「たくさん話をした方が英語が身につく」ということを覚えました。そこで、正しい努力をすることでより多くの成長が見込めることに気づいたのです。社会人になっても、まずは方向性を決めることで、より多くの成果を出していきたいと思います。
大学生で成長したことの1つ目、勉強の例文でした。
留学で成長した
続いて、留学で成長した例を見ていきましょう。
僕が大学生活で成長したことはコミュニケーション能力です。高校生までは人と話すのが得意ではなく、どちらかというと内向的な子供でした。しかし大学2年生の時に、1年ほどアメリカに留学した時に欧米の文化に驚くと同時に浸透していった自分は、コミュニケーション能力がとても成長しました。今では初めて会った人でも問題なく話すことができますし、いきなり友達になることもできます。ですから、私が大学生活で成長したことはコミュニケーション能力です。
留学でコミュニケーション能力を身に付けた例でした。
コミュニケーション能力は就活の武器の1つとして使えますし、職種によってはとても強い武器です。
バイトで成長した
続いて、大学生のほとんどが経験するアルバイトで成長した例を見ていきましょう。
私が大学生活で成長したことは、仕事で成果を出す力を得たことです。私はそれまで部活動でレギュラーになったこともないし、特別偏差値の高い大学に入学できた訳でもありません。しかしアルバイトではかなりの成果を出すことができたと思っています。私はとある飲食店でアルバイトをしていたのですが、立地が良いとは言えず、売り上げに悩んでいました。1アルバイトとして、このお店の売り上げを上げるにはどうすれば良いのか考えていました。お店のお客さんの多くがサラリーマンだったので、お昼は急いで早く提供して欲しいと思っていることを知りました。そこで、牛丼屋のやり方を学んでご飯をすでによそっておき、サラダはすでに盛っておいて回転率を上げるようにしました。すると「あのお店は割と早く提供される」という印象を持たれてたくさんのお客さんが来てくれるようになりました。私はアルバイトで成果を出せるようになったのです。
アルバイトで成長した例でした。
社会人は売り上げを上げて結果を出すことで評価されるので、すでに成果を出すことができる大学生は良い人材なのです。
アルバイトで学んだことの書き方【例文付きで解説します】
一人暮らしで成長した
続いて、一人暮らしで成長した例を見ていきましょう。
私が大学生活で成長したことは、親に頼らずに1人でいきていくことを覚えたことです。今まで実家暮らしで料理も洗濯も頼っていたのですが、大学生になって状況し、一人暮らしを始めたことで自分1人で生きていく能力を身に付けられるようになりました。今では料理も得意ですし、一人暮らしをしてよかったなと思っています。
一人暮らしで成長した例でした。
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成長したことは履歴書に書く
大学生活で成長したことは面接だけでなく、履歴書に書くこともあります。
履歴書に書くときはできるだけ端的に書くことで、ちゃんと面接官の方に読んでもらえるのでオススメです。
自己PRが言えるようになろう
自己PRはちゃんと言えるようになることで、就活を戦い抜くことができるのでオススメです。
自己PRをしっかり用意してください。
大学生活で成長したことのまとめ
大学生活で成長したことをしっかりと用意して、就活の武器にしてください。