飲み会のキャンセル料は何日前から?
キャンセル料は基本2日前から
居酒屋等で飲み会をする場合のキャンセル料は、2日前から50%ほどかかってしまう場合が多いです。
もちろんお店によって変わるので、お店のホームページを見たり電話したりする方がキャンセル料を早く確実に確認できます。
1週間前からキャンセル料がかかるお店もあるので、キャンセルすることになった時点で早めに確認しましょう。
前日は基本キャンセル料がかかる
当然ですが、飲み会前日にキャンセルすることになった場合は、基本キャンセル料がかかります。
お店側も他に予約したい人の予約を失っている分、キャンセル料がかかってしまうのは仕方のないことだと捉えてください。
前日でもキャンセル料がかからないお店もあるので、なるべく早く飲み会の予約先に確認を取ると良いでしょう。
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キャンセル料の相場はどれくらい?
1週間前・2日前・前日で相場が違う
飲み会のキャンセル料の相場はいつキャンセルするかによって異なります。まずは表で見てみましょう。
1週間前 | なし |
2日前 | 50% |
1日前 | 80% |
前日 | 100% |
あるお店のキャンセル料は、このように設定されていました。
2日前からキャンセル料がかかるようになり、当日になると100%のキャンセル料がかかってしまいます。
お店側もお客様が来るのに備えて料理の準備をしているので、当日にキャンセルされると料理が無駄になってしまいます。
さらに、予約する分入るはずだったお客さんの利益も無くなってしまうので、キャンセル料は必要なのです。
1人減るときのキャンセル料は?
大人数で予約している場合は、予約の人数が1人減るだけでもキャンセル料が掛かってしまうのでしょうか。
お店によりますが、1人減っただけでもキャンセル料がかかる可能性はあります。
人数が減ることがあらかじめわかっているなら、早めにお店側に伝えれば払う必要はないかもしれません。
キャンセル料を払わないのは可能?
キャンセル料を払わないのは基本的に不可能で、もし予約を取ってしまったらキャンセル料を払うべきだと思ってください。
なぜなら予約を取った時点で、あなたとお店の間で契約が結ばれるため、お店は予約分の座席と料理を用意するからです。
つまりお店を予約した時点で、契約によりキャンセル料を支払う義務が生まれるのです。
払わないとどうなるのか
飲み会のキャンセル料を払わないとどうなるのか、最悪の場合は訴えられて民事訴訟になる可能性があります。
「流石にキャンセル料を払わないくらいで、訴訟にはならないでしょ」と思うかもしれませんが、人数や料金によってはあり得る話です。
ドタキャンでそのまま逃げる等の行為は、人として最低ですし訴訟されるべき事案です。
仕方なくキャンセルする場合も、キャンセル料を払うことを覚悟してください。
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キャンセル料の請求はどうする?
友達にキャンセル料を請求しても良い?
飲み会の幹事を務めることになり、キャンセル料を払うことになった場合は一旦立て替えて友達に請求しましょう。
友達に請求しても良いのは当たり前ですし、色々準備をした幹事だけが損をするのはおかしい話です。
キャンセルをすることになった友達に、後からもらうようにしてください。
ドタキャンはしっかり請求しよう
特に大学生に多いのが、飲み会にドタキャンしたり、何も言わずにお店に来なかったりする人です。
このようなドタキャンの場合も、キャンセルした人にしっかり請求しましょう。
何か病気になったり、事件に巻き込まれたりしていない場合はドタキャンすることなどあり得ません。
行けない・行かないことがわかっている状態でドタキャンしているので、請求するべきなのです。
幹事は大変だが請求しなきゃ損
幹事はキャンセル料を自分の財布から出すことも多いですし、キャンセル料を払おうとしない人も出てきます。
しかし、自分だけ高いキャンセル料を払うのは損なので、嫌でもちゃんと請求するようにしてください。
請求することに躊躇しないでください。
飲み会のキャンセル料のまとめ
以上、ここまで飲み会のキャンセル料について書いてきました。
飲み会のキャンセル料は当日に近ければ近いほど高いお金がかかってしまうので、気をつけてください。
払わないとなると、訴訟を起こされる場合もあるということを頭に入れておくと良いでしょう。